2026.09.20
知っておくと、当日が少し身近になります
白髪染めのお店に入る前、何をどう伝えればいいのか、どのくらい時間がかかるのか。先の見通しが立たないと、予定も組みにくいものです。順番と仕組みを先に知っておくだけで、当日の心持ちはずいぶん変わります。名古屋市北区のカラーのちから 北区如来店での流れとあわせて、白髪染めの基本的なところからお伝えします。
白髪を染める薬剤には種類があります
白髪染めに使われる薬剤は、大きく分けると医薬部外品の永久染毛剤と、化粧品にあたるヘアマニキュアやカラートリートメントなどに分かれます。一般にヘアカラー・白髪染めと呼ばれる酸化染毛剤は、一度染まるとシャンプーでは落ちず、色が二〜三か月ほど続き、黒い髪を明るく染めることもできます。アルカリで髪をふくらませて染料を内部に届け、同時に過酸化水素でメラニンを分解して明るさを出す仕組みです。薬剤を塗ったあとに時間を置くのは、この反応が進むのを待つためです。
一方、ヘアマニキュアなどの半永久染毛料は黒髪を明るくすることはできませんが、色持ちは二〜四週間ほどで、洗うたびに少しずつ色が抜けていきます。こうした違いを頭の片隅に置いておくと、希望の色や明るさを言葉にしやすくなります。
次に染める日の考え方
日本人の髪は一日に0.3〜0.4ミリ、一か月で約1センチ伸びるとされています。伸びる速さには体質や体調による個人差がありますが、白髪用のヘアカラーでは、根元が目立ってくる一か月ほどを次の目安とする考え方が知られています。
伸びた根元だけを染めるリタッチは、すでに染まっている部分に薬剤を重ねないため毛先への負担が出にくく、施術時間も比較的短めです。全体染めの色が落ちはじめる二〜三か月までの間にリタッチを二〜三回はさみ、その後あらためて全体の色みを整える、という組み立て方もあります。ご自身の予定と、根元の見え方を見比べながら考えてみてください。
当日の流れと、ご予約について
理美容室では、ご希望や髪の状態、その日の体調などをうかがうカウンセリングのうえでカラーを行います。初めての場合は、仕上がりのイメージや、これまでどんな染め方をしてきたかを思い出しておくと話が進めやすくなります。
当店ではカウンセリングから白髪染め、シャンプーまでを行い、ブローはセルフブローです。乾かす時間を含めて約60分を目安にしています。カットのご提供はしておらず、カラーと頭皮・髪のケアに専念したお店です。料金はベーシックカラーの根元染めが2,750円、全体染めが3,300円〜(税込)。炭酸クレンジングや美髪トリートメントを組み合わせたコースもご用意しています。
低刺激のカラー剤を使用していますが、ご心配な方にはパッチテストを行います。アレルギーをお持ちの方は、事前にお知らせください。
営業は9:00〜17:00、日曜定休。駐車場は完備しています。ご予約優先制ですので、LINEまたはお電話でのご予約をおすすめしています。気になることがあれば、ご予約の際やご来店時にお尋ねください。
参考にした情報
- 髪の毛を染めるしくみ ―ヘアカラーリング剤―(jcia.org)
https://www.jcia.org/user/public/knowledge/explain/hair-coloring - ヘアカラーリングABC 永久染毛剤・酸化染毛剤(jhcia.org)
https://www.jhcia.org/haircolor-abc/choice_3.html - JHCIA(jhcia.org)
https://www.jhcia.org/en/information/1_classification.html - ヘアカラーリングABC 半永久染毛料(jhcia.org)
https://www.jhcia.org/haircolor-abc/choice_5.html - 髪を早く伸ばす方法は?専門家が髪が伸びるメカニズムから徹底解説!(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-care/7971.html - リタッチカラーとは?フルカラーとの違い、頻度、市販品のおすすめを解説(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-color/000848.html

